「人と地球のための化学」が私たちのテーマです。
 (左)根本特殊化学株式会社
代表取締役会長 根本郁芳
(右)根本特殊化学株式会社
取締役社長 松澤隆嗣
|
新世紀を迎えた世界が共有する価値観は、大きく変化しようとしています。かつての便利さや豊かさだけを求めてきた「科学技術万能」の時代は終わり、これからは地球環境と人間の共存を目的とした新しい価値観、即ち「地球にやさしい科学技術」こそが、私たち人間が英知を集めて追求して行くべき永遠のテーマと言えるでしょう。
根本特殊化学株式会社は1941年の創業以来、主に「セーフティ」「セキュリティ」「ヘルス」の産業分野において独創的な技術を駆使して、新材料、新製品、新事業を創出し、大きく社会に貢献して参りました。
弊社は夜光塗料事業が持つ3つのコア技術、即ち、「蛍光体製造技術」「放射線取扱技術」「塗装印刷技術」を応用し、積極的な事業展開を図っております。
特に1993年に開発しました「新しい夜光 ルミノーバ」は、瞬く間に世界の夜光時計を制覇し、その性能・技術が評価され1994年には日経優秀製品・サービス賞を、1996年には大河内記念技術賞を受賞するとともに、各国で避難誘導標識の規格に採用されるなどその用途を拡大しています。さらに、2005年4月18日の「発明の日」には、弊社が進めてきた新夜光の特許戦略が評価され、「特許活用優良企業」として、経済産業大臣から表彰を受けました。
夜光塗料を原点とした弊社の製品は、新夜光に留まらず、照明・ディスプレイ用など他の蛍光体分野や、エレクトロニクス、ライフサイエンス分野へも事業内容を拡大してきましたが、2008年6月にはさらに、三つの事業分野を分社化し、それぞれが独立してより発展していく体制を構築しました。ネモトグループは今後も「人と地球のための化学」をテーマとする技術開発型企業として、特殊な分野に事業資本を集中し、国際的に通用する新製品の開発に力を入れ、経営の多角化を進めて行くつもりです。
皆様の一層のご支援を心よりお願い申し上げます。