各種センサ

NAP−55A

NAP-55Aは前出のNAP-2Aの小型省電力タイプに相当し、NAP-2A同様、主にガス警報器に用いられます。また、この55Aは2Aに比べて高さが約半分、消費電流も半分以下に抑えられていますので警報器を設計する際には薄型、軽量化が実現します。ここでは基本的な特徴について示しますが、詳細については個別の取扱説明書をご覧ください。なお、センサ評価用の推奨回路図はNAP-2Aと同じですので、2Aの項をご覧ください。


検知対象ガスと濃度

ガス種 検知濃度範囲
メタン CH4 0.05−5%(0.05−2%)
プロパン C3H8 0.03−2.2%(0.03−1%)
イソブタン Iso-C4H10 0.03−1.8%(0.03−0.8%)
水素 H2 0.05−4%(0.05−1.5%)
エタノール C2H5OH 0.05−3.2%(0.05−1.5%)
炭化水素 CnH2n+2 1-100%LEL(1-50%LEL)

( )は高精度検知可能な濃度範囲


定格

項目 定格
印加電圧 DC 2.5±0.25V
AC 2.5±0.25V(実効値50−60Hz)
消費電流
(2.5V印加)
DC 150−170mA
AC 150−170mA(実効値50−60Hz)
温度 使用時 −10 − +50℃
保管時 −10 − +50℃
周囲湿度 使用時 95%RH以下
保管時 99%RH以下(結露ないこと)

ガス感度特性

ガス種と濃度 出力値
清浄大気中出力値 −35−+35mV
イソブタン1400ppm 10−15mV
水素1400ppm 7−12mV
エタノール1400ppm 11mV以下

図 ガス感度特性 図 応答特性



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