どういう仕組みで光るんですか?

蓄光顔料(ちっこうがんりょう)は、その結晶の中に電子を持っています。その電子は、蛍光灯や自然光に含まれる紫外線等により興奮した状態(励起状態)となり、元の状態(基底状態)に戻るときにエネルギーを徐々に放出します。
このエネルギーの放出が光として外部へ出ることで発光します。

どういうところで使われているんですか?

標識、自動車・鉄道・航空部品、建材、玩具、雑貨など、安全に関わる分野だけではなく、デザイン性を重視したものも含めて、多種多様な用途で使われています。

安全なんですか?放射能とかニュースになっていたように記憶していますが。

ネモトの蓄光顔料に人体に有害な物質は含まれておりません。ネモトの蓄光顔料は、高純度・高品質の原材料を厳選し、平塚市の研究所で開発、ポルトガルの自社工場で量産を行っております。
品質管理からRoHSやREACHなど各国の化学規制への対応もしっかり行っております。
また、放射性物質については、一切使用しておりません。
なお、代表グレードの放射能の測定データについては以下のPDFよりご確認ください。
G-300M/GLL-300M/GLL-300FF

中国の山奥で掘ったら出てくるんですか?

出てきません。蓄光顔料はアルミナやレアアースなど数種類の物質を人工的に化学合成した材料です。

蛍光?蓄光?夜光?違いはあるんですか?

蛍光は、一般的な蛍光灯に代表されるように、刺激を受けている間だけ発光します。蓄光・夜光顔料は、正式には「長残光性蛍光体」または「燐光(りんこう)」などと呼ばれますが、一般的にはあたかも光を蓄えているように見えるので「蓄光」と呼ばれたり、また夜に光って見えるので「夜光」とも呼ばれます。

なんでそんなに値段が高いんですか?もっと安く出来ないんですか?

お客様の多様なニーズに合った品揃え、輝度測定サービスなどのアフターフォローなどを全て含めたベストプライスでお客様へご提供しています。
決して安価ではありませんが、今後も真剣に蓄光顔料の販売に取り組んでいきます。