NAP-56A

NAP-56Aセンサーは NAP-55A同様、主にガス警報器に用いられますが、熱可塑性プラスティックを使用しないことから NAP-55Aより耐熱度が上がっています。
ピン配置や寸法に互換性がありますので、現状使用中の NAP-55Aとの置き替えが可能です。
なお、ガス感度の絶対値がNAP-55Aより15%程度大きくなっていますので、その点を考慮した調整が必要です。

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NAP-56Aの構造, 外観

検知対象ガスと濃度

ガス種 測定濃度範囲
 メタン CH4 0.05 - 5% (0.05 - 2%)
エタン C2H6 0.05 - 3.2%(0.05 - 1.5%)
水素 H2 0.05 - 4% (0.05 - 1.5%)
炭化水素 CnH2n+2 1 - 100%LEL (1 - 50%LEL)
( )は高精度検知可能な濃度範囲

ガス感度特性

ガス種と濃度 出力値
清浄大気中出力値 -35 - +35 mV
メタン 3,000 ppm 15 - 23 mV
イソブタン  1,400 ppm 12 - 18 mV
水素 1,400 ppm 10 - 17 mV
ガス感度特性グラフ
NAP-56A

定格

項目 定格
印加電圧 DC 2.5±0.25V
AC 2.5±0.25V(実効値50-60Hz)
消費電流 (2.5V印加) DC 150 - 170mA
AC 150 - 170mA(実効値50-60Hz)
周囲温度範囲 使用時 -10 - +50℃
保管時 -10 - +50℃
周囲湿度範囲 使用時 95%RH以下
保管時 99%RH以下(結露ないこと)